コストコのショップタオルの発がん性について調べてみた

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ショップタオル アイキャッチ

もはや掃除の必需品として定着しつつある Scott ショップタオル。
これに発がん性物質が含まれているといううわさが流れているので、それについて調べました。

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発がん性は本当なのか…?

発がん性物質が製品に含まれているといううわさが流れ騒ぎになっています。

事の発端

アメリカのウォルマートの通販サイトのショップタオルの商品ページに、プロポジション65で規制されている物質が含まれているという内容の記載があったようです。
いまは削除されており記載はありません。

ウォルマートの製品ページ(英語のページです)

プロポジション65ってなんなんですかね

wikiからの引用です。
引用元、wikiのページ

Proposition 65 (formally titled The Safe Drinking Water and Toxic Enforcement Act of 1986) is a California law passed by direct voter initiative in 1986 by a 63%–37% vote. Its goals are to protect drinking water sources from toxic substances that cause cancer and birth defects and to reduce or eliminate exposures to those chemicals generally, such as consumer products, by requiring warnings in advance of those exposures.

1986年にアメリカのカリフォルニア州で制定された法律で、カリフォルニアの市民や飲料水源を、癌や先天性欠損症などを引き起こすと知られている化学物質から守るためにあるようです。

そしてこれがその規制されている物質のリストです。

2017年12月29日現在のCalifornia Proposition 65にリストされている化学物質

指定されている物質がものすごく多いです。
このうちのどれがショップタオルに含まれていて、そしてそれがどの程度危険なのかさっぱり分かりません。

法律では消費者向けの製品で、化学物質が含まれていて安全限度内に収まっていない場合、以下の内容が記されたラベルが製品に貼り付けられるようです。

WARNING: This product contains chemicals known to the State of California to cause cancer and birth defects or other reproductive harm.

これはカリフォルニアの標準警告文。

製品にラベルが貼り付けられているのか

実際に見てみましたが、個別のパッケージにはWARNNIGの文字はない。

10ロールまとめているパッケージはどうでしょう。

ショップタオル パッケージ警告文

WARNNINGとありましたが、これは子どもや赤ちゃんは窒息の恐れがあるからこの袋から遠ざけてね、見たいな内容かと思います。
袋そのものの警告ですね。

というわけで、製品パッケージにはそれらしい表記はありませんでした。

考察

法律の内容からすると、水源の保護ということは、指定された物質を含む何らかの廃棄物などが水源を汚染することを防ぎたいということがうかがえます。
または製品を使用することで直接的および間接的に汚染、または直接的および間接的に人体が摂取してしまうことを防ごうという流れでしょうか。

ショップタオルを食べることはないでしょうが、水や溶剤でぬらして使うことはあるでしょう。
というか掃除について言えばそれがメインの使い方です。

そのときに染み出してくるかどうかは分かりませんが、もし本当に物質が含まれているのだとしたら、可能性はあるかもしれない…ということになります。

もともとはガレージで使うことを想定している商品なので、食器をふいたり人体を直接ふくことは想定されていないのは当たり前かと思います。

ウォルマートのカスタマーQ&Aでは安全を推しているが…

はじめに商品説明の文章は現在削除されていると書きましたが、カスタマーQ&Aにはそれに関連したやり取りが少し残っています。

商品レビューのさらに下の方にQ&Aがあります。

参考ページ:ウォルマートの製品ページ(英語のページです)

What is the cancer causing material present in these towels noted above in California warning?

という問いに対して
Thank you for bringing this to our attention, Vic. This warning was posted in error and has been removed from the product description page. Rest assured that our Scott Shop towels are in compliance with the state of California and they do not contain any of the chemicals requiring Prop 65 notifications. Thank you!
という回答をしています。
Google翻訳によると
これらのタオルに存在する癌の原因となる物質は、カリフォルニア州の警告で何に言及されていますか?
この警告は誤って投稿され、製品の説明ページから削除されました。私たちのスコットショップのタオルはカリフォルニア州に準拠しており、Prop 65通知を必要とする化学物質は一切含まれていませんのでご安心ください。
のようなことが書かれているようです。
ほう、では安全だったんですね!
そう…なの?
ここってウォルマートの通販サイトのQ&Aですよね。
このQ&Aの仕組みは良く分からないのですが、これって誰が回答したのでしょうか。
by Scott Expert という表記がありましたが、これはメーカーの人でしょうか…
それともただのユーザー(お客さん)なのでしょうか…
くどいようですが、Q&Aの仕組みが分からないのでこの発言の信頼性がわかりません。
他の商品のQ&Aではユーザーが質問に答えているようでした。
うーん、いまいちよくわかりません。

製品のウェブサイトでは一切ふれられていない

私自身英語力もありませんし、調べまわるのは限界があるのですが、とりあえず製品のウェブサイトではこのことについてはふれていません。

製品のウェブサイト(海外のサイトです)

製品パッケージやウェブサイトのフッター部分にキンバリークラーク(Kimberly-Clark)というキーワードを見つけたので、親玉がわかりました。

キンバリークラーク(Kimberly-Clark)が親玉だったが…

親玉が分かったので、その親玉のサイトで何か関連キーワードが引っかかるかやってみました。

Googleの特定のサイト内を検索する機能を使いました。

「site:kimberly-clark.com scott shop towels cancer」

このようにして、サブドメインも含む全ての関連ウェブサイトを対象に検索しましたが、それらしいものは見つけられませんでした。

同じく「Proposition 65」も検索してみましたがそちらもダメ。

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発ガン性についてのまとめ

調べまわったサイトは全て英語サイトで、翻訳などを使いながらでしたので確実かどうかは分かりませんが、とりあえずドンピシャの情報は見つけられませんでした。

やはり小売業者の通販サイトのQ&Aなどという場ではなく、メーカーが発表してくれないと確実な収束はないでしょう。
ただ元々がウォルマートの商品説明が発端らしいので、それについての説明でメーカーが出てくるとも思えませんが…

それにしても掲載されていた内容を削除して、誤りでした~とするなど、内容が内容なだけに少々あやしさを感じるのは私だけではないでしょう。

したがって、どう判断するかは個人にゆだねられることとなりますが、とりあえず私は掃除程度には今までどおり使います。
元々食器などはふいていませんでしたから、あまり使い方に変化は出ないかな、といったところです。
わが家にはあかちゃんはいませんから床やおもちゃなど、なめてしまう可能性がある場所というのもありませんので、差ほど気にしなくても良いのかと思っています。

ただ水にぬらして使うのが一番多い使い方なので、その物質が含まれているとして染み出してきたらやだなぁという疑念はぬぐえません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ついでにショップタオルの枚数を調べた記事もあるので、よかったらみてください。
1ロールが何枚なのか、新品を実際に全て出して調べた結果をまとめた記事です。

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