メガネを買ったときに付属してくるメガネ拭きでもメガネはきれいになるのですが、やはりだんだんとメガネ拭きが汚れていき、きれいになりにくくなります。
もちろん洗って使えばいいのですが、いざ拭きたい時に汚れていたらすぐに洗うこともできません。
やはりもっと手軽に使えるものが欲しくなりますね。
そこでおすすめが無印良品のメガネ拭きです。
ただ個人的に惜しいなぁと思うところがあるので、各部のチェックと私がやっている対策を書いてみたいと思います。
各部チェック
外観
無印良品のメガネ拭きはこれです。
裏面はこんなです。
ポケットティッシュみたいに一部が開けるようになっており、そこから一枚ずつ取り出して使うスタイルですね。
では取り出して中を見てみましょう。
中身の枚数と寸法
枚数はきっちり
枚数を数えましたが、14枚ぴったり入っていました。
コストコのショップタオルのように多く入っているということはありませんでした。
メイドインジャパンですからね、その辺はしっかりしていると思いたいです。
大味でアメリカンな商品とは違うというところを見せつけてきました。
寸法は少し大きめかな
一枚出してみました。
3つ折りにしたものをさらに二つに折って袋に入っているので、広げるとかなり大きくなります。
そのサイズは133×150mmとあります。
なるほど、一応測ってみますか。
短手は135mmくらいですね。
表記より小さいということはないですね。
では長手はどうか。
155mmくらい。
大分大きめでサービス精神旺盛ですね。
しかしこれはメガネに対して少し大きいような…
メガネと大きさを比較してみましょう。
メガネのレンズを拭きあげるには少々、いや大分大きいですよね。
折りたたんで使えばそれですむのですが、折りたたむ必要があるでしょうか。
折りたたんで使うと確かに重なることで厚みがでてふんわりして、拭き心地が良くなります。
しかしデメリットとして感じるのは、どこの面を使って拭いたかすぐに分からなくところです。
広げて使っていてもそれは同じです。
各面に色でも付いていればわかるでしょうが、真っ白なので面の見分けが全く付きません。
そうするとどこの面でどの程度拭いたか管理できなくなります。
記事の冒頭に書きましたが手軽に使えるメガネ拭きとしてこの商品を紹介しています。
洗わずに使い捨てで使いたいのが本心ですから、汚れたら捨てたいんです。
そしてムダなく使いたいですよね?
面の見分けが付かない以上、どの面をどれくらい使ったか管理しやすくするには、面の数を減らすしかないでしょう。
この商品は両面使えますから、最低の面の数は「2」ということになります。
面の数が「2」というのは非常に都合がいいです。
メガネのレンズは左右で2個付いていますから、片面ずつ使えば必ず面を均等に使っていくことができます。
どっちの面から使い始めても、隣のレンズを拭くときに裏返せば偏りなく使えます。
しかし最大まで広げた状態では広すぎてもったいない。
ということは…
小さくすればいいんじゃないかね?
レンズを拭きあげるのに十分な面積があればいいので、小さく切って対応することにしました。
4分割くらいがちょうどいいです。
メガネのレンズに対してコレくらい。
レンズを包み込んで拭くことができるので、これで十分です。
これでムダなく使えますね。
その他メリット
手に入れやすい
タイトルにも書きましたが、無印良品の商品はファミリーマートでも買うことができます。
コンビニで売っているというのは非常に心強いですね。
私は地方民ですので無印良品のお店に行こうとしたら車を走らせる必要があります。
ですがファミマならかろうじて歩いて行けなくもない距離にありますからね。
しかもなぜか2店舗も。
メガネ以外にも適している
メガネのレンズに質が近いものは大体きれいにすることができます。
スマホの画面やカメラのレンズ部分などはガラスですから、これで拭くと非常にきれいになります。
電卓やウォークマンなどの液晶部分のように、視認性が気になる部分は非常に相性がいいです。
そして安い
14枚入りで84円(税込)です。
安いですよね。
どれくらい安いか感覚をつかんでおきましょう。
14枚入りですから、4分割したものが56枚取れることになります。
そしてそれらを3日で1枚使っていったとしても、3日×56枚=168日。
84円(税込)で168日持ちます。
半年弱ですよ!
1年で2個とちょっとしか必要としません。
これはかなりコスパに優れているのではないでしょうか。
まとめ
そんなわけでサイズの問題さえクリアできればもっと使いやすくなるな、と思った次第です。
別に折りたたんで使っても問題はないのですが、やはりムダなく使いたいので対策を取っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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