使用済みの用紙は捨てる?うまく利用して節約&作業効率アップ

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日頃から図面やリスト、資料など様々なものを用紙にプリントアウトして使用しています。
そしてプリントアウトに失敗したり使い終わって不要になるとそれらは処分されます。
しかし片面しか使っていない場合は、「裏紙」と呼ばれ、まだまだ利用できます。
利用できる用紙の種類と用途について紹介します。

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失敗した用紙なら何でも使える?

プリントアウトした内容によっては使わないほうがいい場合があります。
トラブルの元になることもあるので、一度確認しておきましょう。

利用できない用紙

基本的に完全社外秘のものは不可です。
見積や請求書のような金額が記載されているものも不可です。
情報漏えいの可能性があるので使用しないようにしましょう。
これらの種類の用紙は片面白紙でもシュレッダー行きが鉄則です。

利用できる用紙

情報漏えいに引っかからないものはOKということになります。
ダウンロードしてきた参考資料などのように機密性がないものは問題ないと考えていいです。
これはよく考えて選ぶようにしてください。

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再度プリンターで使うのは避けたほうがいい

レーザープリンターの場合ですが、印刷されている面にはトナーが付いています。
トナーが付いた紙がプリンタに入ると内部の紙を送るローラーにトナーが付着し、紙がすべることがあります。
それにより紙詰まりの頻度が増えて、その都度プリントアウトが中断されます。
これは非常に時間のロスです。
場合によってはメンテナンスが必要になり、余計な出費にもなりかねません。

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デスクワークでの裏紙の使い方

メモやちょっとした下書きに

ちょっとした計算や下書きのようなことを一時的に書きたいときがあります。
ただしよくあるメモ帳では書く面積が小さすぎて、図を描いたりするには狭く使いづらい場合があります。

そこでA3の裏紙の登場です。

まずA3の裏紙をパソコンのキーボードの前に置きます。
常に机に置いておき、何か書きたいときはペンさえ持てばすぐに書き始められる状態にします。
しかもきれいにまとめる必要はないので、あいているところや好きなところから自由に書いていけます。
特に設計業務ではCADで図面を書き込む前のラフスケッチなど、比較的広い面積が必要になる場合にA3用紙が使いやすいです。
ただしA3用紙はパソコンのキーボードの前に置いておくと、マウスの近くに用紙の端がきて手が良くあたるので、その影響で角から丸まってきてしまいます。
その場合丸まってくる端の部分だけC50くらいになるように切り取っておくと、丸まりを少しだけ防ぐことができます。

書くときはシャープペンや鉛筆を使うと服の袖が汚れやすいのでボールペンを使うと良いです。
ただしボールペンも瞬間的に乾くわけではないので注意する必要があります。

さらに、ある程度きちんとしたことを書きたい場合でも、まずはこの裏紙に書いていき、後で手帳やノートに清書するようにします。
「それならば最初から手帳なりノートなりに書けばいいではないか」と言われそうですね。
理由はこうです。
一旦こういった捨て紙に書き込むことで内容を整理し、それを清書することで本当に書き残しておきたいことをよりきれいにまとめて残すことができます。
そして2度書くことで記憶により強く定着しやすい効果も期待できます。

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現場作業での裏紙の使い方

スケッチがおすすめ

現物合わせで部品を作るときのスケッチ(いわゆるポンチ絵)や、試運転時のデータのメモなどを書き取るのがおすすめです。それにはA4が最適です。

理由はそのままファイリングして保管ができるからです。

ファイリングするためには下準備が必要です。
まずファイリングできるように穴あけパンチで裏紙に穴をあけておきます。
メモが終わった紙に穴をあけると、メモ書きの部分にちょうどパンチの穴がきてメモが消える可能性があります。
必ずはじめに穴をあけてから使い始めましょう。

穴をあけた裏紙をA4サイズのバインダーに何枚かはさんで現場で使用するといいですね。

ノートなどにメモを取ってしまうと、後で保管する場合に個人の保管になってしまいます。
装置の情報として保管する必要があるので、そのまま保管できるA4用紙を使いましょう。

ポンチ絵は詳細まで丁寧に

ポンチ絵はできるだけ細かくキレイにスケッチしましょう。
図面を起こすくらいのつもりでキレイにかいておけば、後で見たときに分かりやすいです。
ラフスケッチすぎると後で見たときに分からなくなることが多いです。
時間がたつと必ず詳細は忘れますから、その時わかる情報をできるだけ書き込むようにします。
「対象装置の名称」「部品の名称」「材質」「数量」「備考」など、図面に記述がある項目を書き込んでおくと後々分かりやすいです。

またポンチ絵を丁寧に描いておけば、あとでCAD化する場合も楽です。
もしCAD化する時間がなく再度リピートなどでポンチ絵の部品を作ることになったとしても、丁寧にキレイに残してあれば、そのまま製作にまわすこともできます。

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まとめ

裏紙が発生したら使えるものを分別してストックしておき、すぐに使えるようにしておくといいでしょう。
うまく使って作業効率をあげましょう。

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