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【現場の方必見】名刺交換のあとすぐにしておくべきこと

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物造りで現場作業がメインなので、名刺交換はほとんどしないという人もいるでしょう。
しかし少なからずそのときはあります。
そして名刺交換を適当に済ませてしまうと、あとで相手のことを全然覚えていない…
手元に名刺はあるが、誰だったか全く思い出せない…
名刺交換の頻度が少なく、管理がいい加減だと特にそうなりがちです。
名刺をなくしてしまう、ということもあるかもしれません。

でも大丈夫です。

そういったことを避けるための簡単なコツがあります。
ここではそのコツをいくつか紹介しましょう。

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名刺ホルダは必ず用意する

まず名刺を管理するうえでホルダは必須です。
これは自分が気に入ったものを選べばいいと思いますが、ポケットが追加できるものが使いやすいです。
名刺は意外とすぐに増えていくので、それを見越して増やせるものにしておくのがベターです。
文房具店などで売れ筋の定番商品を買っておけば、廃盤にもならず長期にわたって同じ商品が手に入ります。

100均でも名刺入れは売っていますが、商品の入れ替えが激しくいつのまにか取り扱っていない、ということにもなりかねません。
ホルダは消耗品ではないのですから、ケチらずしっかりしたものを買いましょう。

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出会った日付、場所、理由を名刺に書く

名刺交換が終わり相手と別れたあと、名刺をそのまま名刺ホルダにしまっていませんか?
出会ったばかりのそのときは、もちろん相手ことをよく覚えています。
しかし、人間は使わない情報はすぐに忘れます。
忘れてしまわないうちに、名刺に「出会った日付、場所、理由」を書きましょう。

例えば

  • 2019/1/9 社内工場 担当変更のご挨拶
  • 2019/1/9 ○○商事会議室 新規装置の打ち合わせ(係長と同席)

この程度でいいでしょう。
この書き込みをきっかけにして、相手のことを思い出すきっかけになればいいわけです。
「書く」という行為をすることで、忘れなくなる効果もいくらかあります。

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名刺への書き込みは表面が絶対オススメ

よく名刺の裏に書いておく、ということを見聞きしますが、私は断然「名刺の表」に書き込むことをオススメします。
だって良く考えてください。

名刺は名刺ホルダにしまいますよね?

そうすると表面がずらりと並びます。
パッと見ただけでは裏面は見えません。
名刺の表で氏名や連絡先を確認して、そのあとホルダをめくって自分で書き込んだ追加情報を見るのですか?
違う名刺の裏面どおしをあわせて、同じポケットに入れたりしていませんか?

どうであれ、裏面では確認しにくいのです。

名刺交換して得た名刺は自分のものになるのですから、別に表面に書き込んでも全く問題ありません。
きれいな状態で残したければ、書き込む前にコピーなりスキャンなりすればいいでしょう。

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さらに詳細な情報を書き込むのも効果的

「出会った日付、場所、理由」は確実に書き込んでおく必要がありますが、それ以外にも追加情報を書き込んでみましょう。

例えば仕事の打ち合わせなどで出会ったとしても、話の間には雑談も入ることでしょう。
その雑談の中に相手の情報があれば、それを書きとめておくのです。
些細なことでも構いません。むしろ些細なことのほうがいい場合もあります。

「昔は○○に勤めていて~」とか「□□が苦手なんですよね~」など、相手の情報があればそれらを覚えておいて名刺に書き込みます。

少しプライベートな話もでるかもしれませんね。

「出身は○○で~」とか「車が好きで□□に乗っているのですが~」みたいな話になることもあるでしょう。

それらを覚えておいて、次回お会いしたときに話のネタに振れたらいいと思いませんか?

自分も興味がある内容なら、脱線しすぎない程度に話を盛り上げてもいいですし、そういうところから相手との距離が縮まることもあります。
逆に自分が雑談で話した内容を、次回相手が覚えていて話を振ってきたら「覚えていてくれた」と感じてうれしくなりませんか。

書き込むときはキーワードだけでも十分

例えば上で例にだした場合ですと

「車□□・好き」「出身○○」

この程度でも話したことは忘れません。
キーワードをきっかけに思い出すことができれば問題ないのです。
しかも簡潔に書かないと表面に書ききれません。

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まとめ

あたりまえのことが多かったですが、それをちゃんとやれるかどうかは自分次第です。
詳細情報の項はワンランク上のコミュニケーションになるかもしれませんが、慣れればわりと簡単にできるようになります。
むしろその考えを頭の中に入れておくだけで、相手との会話の内容や流れも変わってきます。
なにより相手のことを考えるようになるので、相手のことを忘れなくなります。

出会いと名刺交換から相手とのつながりが始まります。

相手にいい印象をあたえ、いい関係を築くことができれば、その人はいつか自分を助けてくれるかもしれませんね。

出会いを大切にしましょう。

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